図:一日の流れ

「一人ひとりを大切に」の実現に向けて

  • 最期の時が悔いのない日になるよう、患者さんや家族の望んでいることを望んでいる時にするよう心掛けている。

  • 患者さんだけではなく、職員も含めすべての人を大切にしてくれる病院なので自分も優しくなれる。

  • 亡くなられた後の家族会での家族との再会で得たものは自分の人生も豊かにしてくれる。

  • 病室を自宅のように自由にレイアウトすることで心地よい空間を作ったり、生前に旅立つときのことを患者さんと準備したり、患者さんだけではなく、家族の大切な日も大事にしてお祝いをすることなどに対し「父は大切にされている」という感謝の言葉を家族からいただいた。

  • お別れの会に家族に伝える「患者との出会いに感謝するメッセージ」や賛美歌で見送ることなど亡くなられた後も患者さんや家族の思いを大切にしている。