『分け合って豊かに』

今月も、みこころデイケアのテーブルに素敵なフラワーアレンジメントが届きました。 

このアレンジメントは、1階病棟職員の山部広美さんが自宅の庭に咲いている花を使って作りました。

ビオラ、ジニア、アジサイやモミジなど、山部さんの庭は春夏秋冬いつでも

鮮やかな庭が楽しめるよう、植える花木の種類も工夫されています。また、色や香りだけでなく味覚でも楽しめるように野菜も作られています。

この素敵な庭を臨むリビングでは、友人や近所の子どもたちが集まって外を眺めながらお茶を飲んだり、庭でとれたものを使った手料理を囲んで家族とパーティーをするなど、いつも賑やかにしているそうです。

5年程前、コンクールにも出品するほど庭が充実してきたころ、「このお庭を身内だけで楽しむにはもったいない!」そんな思いから、山部さんは病院へお花の寄付をするようになりました。

聖書の中には、自分の持ち物を分け合うことが幸せへの道だという記述があります。近所の子供たちに振舞われる手料理や、デイケアへ届けられるお花……「誰かが喜んでくれるのであれば」と、自ら進んで喜びを分け与えられるのは、とても豊かな生き方ではないでしょうか。

みこころデイケアには、来月も山部さんのお庭から幸せのおすそ分けがやってきます。

3月カレンダー・壁画紹介😊

日中の暖かさもあり梅の花が一斉に咲き始め、目や心を癒しています。デイケアでも春の訪れを感じられるように3月の壁飾りは菜の花畑です。玄関入口で蝶々と一緒にお出迎えしています。

毎年お雛様も飾ってます!(^^)! 今年は、カレンダーに桃の花(立体的に作るのが大変だった(^_^;)と扇飾りを作りました。

ひな祭りの歌詞をご利用者様が下書きもなく一発で書いてくださいました。思わず歌いたくなります。(^^

さげもん(つるし雛)可愛いですね

 

介護医療院で2月のレクレーションが開催されました。

「まめまき」「春よこい」など、2月の歌を歌ったあとは、職員と利用者さんが協力し、でんでん太鼓作りを行いました。

職員手作りの鬼の太鼓型に、利用者さんがシールで飾り付けをしていきます。

可愛いらしい鬼の太鼓は、利用者さんへのプレゼントとなりました。

レクレーションの最後には、二匹の鬼が登場しました。

とつぜん現れた鬼に、会場は大盛り上がりとなりました。

はじめは豆をぶつけるのをためらわれていた方も、最後は楽しそうに鬼退治をされていました。「鬼はそと!福はうち!」利用者さんたちから豆のつぶてを浴びながら、鬼たちは慌てて退場していきました!

今年も、利用者さんたちの元気な笑い声が聖心病院にたくさんの福を呼び込んでくれたように思います。

2月カレンダー・壁画紹介!&節分

早いもので新年のあいさつをしてひと月が経ちました。

道沿いには水仙の花や菜の花が咲いているところもありますが、

春を感じるのにはまだ早いようです。数年に1回の寒波で雪が

舞い散る今日この頃です。寒さがしみますね😊

デイのカレンダーは水仙の花が咲き蝶々も踊っています🎶

玄関は利用者様に書いていただいた藤原道真の和歌が飾ってあ

ります。太宰府天満宮の飛梅も見ごろでしょうか…。

梅ケ谷餅食べたい~‼

例年、節分は2月3日ですが、今年は2日でした。立春が3日だ

ったからです。この立春は太陽と地球の位置関係によるもので、

国立天文台が決めるそうです。

 そして、例年通り豆まきをしました。今年は塗って頂いた小鬼た

ちを的にして力いっぱい鬼退治をしていただきました💪

鬼退治の後は壁に飾ってます。意外とカラフルで可愛い鬼たちで

した。

 

 

 

1月カレンダー・壁画紹介!

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 まずカレンダーは、寒椿です。背景をシックな色合いに

して、冬の寒い中、凛と咲いている様子を表現しました。

次に玄関入口です。

今年も恒例の習字で新年のご挨拶です

大きく立派な字でご利用者様が書いて下さいました(^^♪

最後は、新年にふさわしい大きな富士山です!「富士の山」の歌詞ももちろんご利用者様が堂々としっかり書いてくださいました!身が引き締まる感じがします。

年明けにご利用者様と一緒に歌いました (^^♪

今年は巳年です。ヘビが脱皮を繰り返す姿は「新たな自分に

生まれ変わる」「復活と再生」などの意味を持つそうです。

再スタートや変化のチャンスに恵まれる年とされているそう

で、みこころデイケアも、色々なことに取り組み成長できる

年になるよう頑張りたいと思います‼

新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年のお正月も、正面玄関に掲示された「新年のご挨拶」で来院の方を
お迎えさせていただきました。

この作品を制作されたのは、1階ホスピス病棟職員の山部広美さんです。なんと、「練習なしの一発勝負」で書かれたとのこと。山部さんは、書道を小学校3年生の頃に始めて以来、ほぼ毎日筆を持ち書き続けているそうです。当院では、「新年のご挨拶」のほかイベントの式次第など、ここぞ!という時の筆文字の依頼が山部さんに集まります。

踊るようなタッチで書かれた作品からは、新年を迎えることが出来た喜びと力強い祈りが伝わってくるようです。

本年が皆様にとってよい年となりますよう、職員一同心よりお祈り申し上げます。

12月カレンダー・壁画紹介😊

今年も残すところ一ヶ月を切りましたΣ(゚Д゚)

この前新年のあいさつをしたようにも感じますが、あっという間に月日が流れてしまいました。

今年もブログを見て頂きありがとうございます。利用者様が作って下さる作品をこれからもアップしていきまーす✨

今月はサンタとトナカイが素敵なプレゼントを持ってきてくれそうな予感がするカレンダーです。トナカイとサンタの鼻は毛糸でボンボンにして作ったのですが、微妙な大きさに苦労しました。

壁画はクリスマスツリー🎄にしています。

モールや手作りのポインセチア、そしてイルミネーション、華やかに飾り付けられ、「きれいね」という声も上がりました。(^^♪

背景や飾りつけをシスターたちに聞きながら、今年も馬小屋を作りましたよ。

イエスキリスト様の誕生を祝い、来年も利用者の皆様と楽しく元気に過ごせるように

願いを込めて…。🎅

歌のコンサート開催♪

11月8日に、当院の研修センターにて歌のコンサートが行われました。

今回見事な歌唱を披露してくださったのは、東京都の板橋泉教会で牧師をされているエステルあきこさんです。

演目は、「赤とんぼ」、「今日もひとつ」、「もみじ」、「ふるさと」、「あなたは愛されるために生まれた」の5曲でした。故・星野富弘さんの詩をもとに作られた「今日もひとつ」では、平凡な日々が続いていくことへの感謝が、エステルさんの温かい歌声と美しいメロディーに乗って参加者の胸に届きました。

「もみじ」、「ふるさと」では、参加者全員で親しんだメロディーを口ずさみました。エステルさんの力強い歌声に引かれるように私たちの声も大きくなり、美しいハーモニーが生まれました。

最後の曲、「あなたは愛されるために生まれた」では、エステルさんが手話を交えながら、私たちはみな神の愛を受け生きていることを語りかけるように歌い、伝えて下さいました。

「私は皆さんのお顔を覚えましたよ。また会いましょう!」と、笑顔でお辞儀をされたエステルさんを大きな拍手が包み、コンサートは終わりました。私たちも、様々な愛に守られながら生きていることを忘れず、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

美しい歌声を届けてくださったエステルあきこさんに、あらためて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

11月のカレンダー・壁飾り紹介!

今月のカレンダーは、イチョウ並木です。

並木の中に動物が隠れています。

さて 何が隠れてるでしょう

壁飾りは、リンゴの木の上でリス達が遊んでいます!小さなみのむし達もいてとても賑やかになりました!(^^♪  

皆さん「可愛いねー」と笑顔で言って下さいます! 

先月柿がなっていたのを覚えていますか?干し柿になりました()

美味しそうな干し柿に利用者様からは「いつ食べれると?」との声が聞こえてきます。(^^

イチョウ並木の動物は分かりましたか?

正解は犬とリスでした

10月のカレンダー・壁飾り紹介!

10月になり、やっと暑さが和らぎ、秋を感じるようになりました!

みこころデイケアは、すっかり秋模様です!(^^♪

まずは壁飾りです。収穫の秋で柿と栗が実りました。花紙で作ったのですが、栗の形を整えるのにとても苦労されてました。

栗らしいでしょ(笑)

カレンダーは、「十三夜」です。十五夜に負けない綺麗な夜空になりました!(^_-)-☆ 

今年の十三夜はいつでしょう

最後に、玄関入口の紅葉です!ご利用者さんが、「もみじ」の歌詞を筆で書いて下さいました。

とってもすてきな味のある出来栄えとなりました!