8月のカレンダー・壁飾り紹介😊

毎日毎日暑い日が続き、体調を崩しやすくなりますね。

水分補給とエアコンを上手に使って乗り切りましょう!

今月のカレンダーは夜空に輝く大輪の打ち上げ花火です。一番頑張ったのは風が吹くとキラキラッと輝いて見えるところです(^^

見に来てください🎆

壁にはギラギラとした太陽にも負けない沢山の向日葵が咲いています。

紙皿に黄色い紙テープ貼り、中心の種は花紙で表現しました🌞

葉っぱには本物のセミの抜け殻をのせました。

わかりますか?

玄関には夏を感じるように、南国のハイビスカスの花と海の生き物をたくさん作ってみました☆

何種類の生き物がいるか分かるでしょうか

 

ぶどうの収穫しました

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝です」

これは、聖書の中でイエス様が信仰について語られたときの言葉です。わたしたちは皆、神によって作られイエス様と繋がり愛と命を受けて育っているという意味があるそうです。

みこころ病院にも、立派なぶどうの木が植えられています。患者さんの御家族から譲って頂いた小さな鉢植えだったそうなのですが、8年ほど経ったいまは、お庭のフェンスを覆うほどに大きく枝を広げています。そして、今年も美味しそうな実をどっさりとつけてくれました。

そんなぶどうの木に、患者様が今年初めてはさみを入れました。

リハビリスタッフのお手伝いのもと、特別綺麗に色づいたぶどうを選び、枝を切り離します。ずっしりとした実を手にされた時の楽しそうな表情に、職員も笑顔がこぼれます。

後日味見をしたスタッフによると、今年のぶどうは種があるものの甘く、粒も大きくしっかりしているとのことでした。ワインにするとさぞ美味しいのではないかという声もありました。

外はよく晴れて蒸し暑い風が吹いていましたが、患者さんの爽やかな笑顔に夏を忘れるような一日となりました。

ミニコンサート開催♪

7月25日に、当院でボランティアによるピアノ演奏会が行われました。

演奏者として来てくださったのは、高校生ピアニストの岩井心夏さんです。海外在住の岩井さんは現在夏休み中で、母方の実家に帰省されているなか、ボランティア活動に来てくださったとのことでした。

今回のコンサートでは、ホスピス病棟や介護医療院、デイケアを二日間に渡って回られ、私たちに素敵な演奏を聴かせてくださいました。

25日のプログラムでは、誰もが耳にしたことのある唱歌やジャズ、クラシックの難曲を含めた全9曲が演奏されました。

演奏が始まると、参加者はみな岩井さんの世界にぐっと引き込まれていきました。繊細かつ力強い音色に職員が自然と足を止め、集まってくる場面もありました。

美しい音色は、お部屋の中にも届きました。眠っておられる患者さんがハイテンポな曲に反応され、その様子を喜ばれるご家族の姿もあったようです。

最後の演目『ふるさと』では、職員と患者さんが馴染んだメロディに合わせ歌を一緒に口ずさみました。演奏後も、院内には穏やかな余韻が残っているようでした。イエス様のお耳にも、きっと届いていたのではないかと思います。

今回は、患者さん、利用者さんが心地よさそうに聴き入っておられる姿と、大きな拍手に照れくさそうな岩井さんの笑顔が印象的なコンサートとなりました。

素晴らしい演奏を聴かせてくださった岩井心夏さんとご家族に、あらためて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

岩井心夏さん【略歴】米ニューヨーク生まれ、在住。Poly Prep Country Day School 10年生。4歳からピアノをはじめる。7歳よりGreat Neck Music ConservatoryにてMs.Pippa Borisyに師事。9歳のときスタインウェイピアノコンクール10歳以下の部で優勝。夏休みのため母方の実家に帰省。