外部研修受入を再開しました。
コロナ感染症の発生以降休止していました外部研修受入を本年7月より再開しました。
再開第1号は、保健科学大学の先生・生徒さんです。
総勢12名の皆さんに対し終末期ケアに関する患者・ご家族との関わり方について、パストラルケアSr.泉による講義を行いました。
感染状況を見ながらになりますが、地域貢献の一環として様々な活動を再開できればと思っております。
コロナ感染症の発生以降休止していました外部研修受入を本年7月より再開しました。
再開第1号は、保健科学大学の先生・生徒さんです。
総勢12名の皆さんに対し終末期ケアに関する患者・ご家族との関わり方について、パストラルケアSr.泉による講義を行いました。
感染状況を見ながらになりますが、地域貢献の一環として様々な活動を再開できればと思っております。
ウコンの花を皆さんは見たことありますか?
根っこの部分はカレーの色付けや栄養ドリンク等に使われるためよくご存じの方も多いのですが、その花は意外なほど知られていません。
きっと地味な花に違いないと思われる方もいるかもしれませんが、こんな感じです。
いかがでしょうか?思っていたより鮮やかな色だと思いませんか?
自宅に咲いたウコンの美しい色を見るたびに、花ももっと知られたらいいのに、と思います。
(医師 緒方)
先月、通所リハビリで満100歳の誕生日を迎えられたご利用者様のお祝いをしました‼
他の皆さんと一緒にハッピーバースデーの歌を歌い、ご本人の手形と他の利用者様からのメッセージが入った色紙、お花をプレゼントさせて頂きました。(^^♪
祝いの詩吟を披露してくださった利用者もおられました。
長生きの秘訣は、とインタビューされ「ちょっと緊張するけど…。悩まない事、牛肉を食べる事ですかね。」と答えてくださいました。(^▽^)/
他のご利用者様からは、「負けないように100歳を目指さなんね。」との声が出て、100歳を目標に頑張ろう‼と思われたようでした。
新緑が美しくなる今日この頃、デイケアでは藤の花が美しく咲き誇っております(^▽^)/
今月のカレンダーは、藤の花です。「花紙を折ってこんな風にやると良いんじゃない?」と利用者さんからアドバイスをいただきながら作りました。利用者さんたちはいつも、何をどうすれば良いのか悩んでいる職員に、こんな感じで助け船を出してくださいます。本当に感謝しています‼
壁面飾りの方は、「5月と言えばこどもの日」ということで鯉のぼりを飾りました。
鱗の部分を立体に見えるように、折り紙を丸く重ねるように貼り、何種類も色を変えました。
今にも、大きいお父さん・お母さん・子どものぼりが泳ぎ出しそうです(*^^)v
玄関の壁には菖蒲の花が咲き、その花の上には鯉のぼりが風に揺られ泳いでいます。
この飾りを作る際、利用者さん一人一人が何色に塗ろうかと考えながら、真剣に作業に取り組まれていました。その甲斐あって、色とりどりの鯉のぼりが完成しました。デイの玄関先を通られる際はご覧ください。
澄み渡る青空に鯉のぼりが元気よく泳ぐ季節ですね。
つい先日、家の近所でも元気な鯉の姿を見ることができました。
家の近くを散歩中に、水路のほうからバチャバチャと大きな音が聞こえてきました。音のする方を見てみると、浅瀬の水草が生えているところで鯉が動いているようでした。
もしやと思い水路に降りて水草をすくってみたところ、2㎜ほどの卵がいくつも見つかりました。
先日まで雨が降り水路の水が増えたこともあって、鯉の産卵が始まったようでした。
思い返せば、去年もGW前後に同じような光景を見ており、初夏がそこまで来ていることを実感させる出来事でした。
皆さんも、是非散歩に出かけてみて素敵な発見を探して見てください♪
本日は、みこころ介護医療院の中に飾られている作品をご紹介します。
「夢」と題されたこちらは、当院のボランティアスタッフであった原田公子さんが半年間かけて製作された205㎝×235cmのパッチワーク大作です。
なんと、この作品には東京で開催されたキルト展で国内3位に入ったという受賞歴があります。その後、東京やハワイでの展示会を経て、当院のシスターに寄贈されました。
原田さんは、熊本のパッチワークグループである「みさわパッチワークキルトスクエア」に所属されていた時代にこの作品を製作されました。製作期間は長かったものの、とても楽しんで取り組まれたとのことです。この図柄にされた理由などをお尋ねしたところ、「これがどんな模様に見えるか、何が表現されているかは、これを観る人の想像力にゆだねたいと思っています」と仰っていました。
本来、パッチワークキルトとは、子供が成長する中で着られなくなっていく古着等を継ぎ合わせながら何カ月も何年もかけて仕上げる、その家にとって大変に思い出深い調度品であったそうです。その家の生活そのものが歴史のように紡がれていくものであるため、当時は女性の嫁入り道具として、裁縫の技術と一緒にキルトを持たせるという習慣があったとのことでした。この作品も、原田さんがいずれは息子さんがベッドカバーとして日常使いしてくれるように、と願いを込めて作ったものだったそうです。
時を経て、開設したばかりのみこころ介護医療院に展示されることとなったこの作品ですが 、まさに、入居者様に寄り添い共に暮らしを重ねていくインテリアとして相応しいのではないでしょうか。
原田さんからは、「この作品を沢山の方に見ていただけるのであれば嬉しいです。素敵なご縁を頂きありがとうございました。もし、これからパッチワークに挑戦したいという方がいらっしゃるならば、特別なセンスや知識は必要ありませんが、根気を持って取り組まれてください。」とのメッセージをいただきました。
「夢」は、入居者様たちの生活を見守るように施設の中心に飾られています。
介護医療院にいらした際は、ぜひ立ち止まってご覧ください。
春の風に吹かれ葉桜になりつつありますが、デイケアの中ではしだれ桜が咲きほこっています。桜の花は、花紙を使用した為利用者様も苦戦しながらの作業でした。柔らかい雰囲気の桜の花を表現出来たと出来栄えに満足されていました。
オランダのチューリップ畑をイメージした作品です。沢山の数のチューリップを折り紙で製作しています。
玄関の入口には、春らしい幸せの四葉のクローバーを作製しました。ひらひら舞う蝶々や若草に春を感じてお出掛けしたい気分になりますね!!
3年ぶりに開催されました本妙寺桜灯篭にみこころデイケア、2月に開業しました介護医療院の利用者と託児所の園児、総勢30名の作品を出展しました。
皆さん桜の花びらを思い描きながら、楽しく灯篭を制作しました。
桜並木に明かりが灯ると、とても幻想的で感動しました。
コロナ禍で3年振りの開催となりましたが沢山の人が来場し、それぞれが「映えスポット」で記念写真を撮っていました。
来年も開催されることを願います。
今年は2年ぶりに春一番も吹き、近頃は暖かい日も多くなり送迎中も
あちらこちらで様々な花を見かけるようになりました。
デイケア内でも春を一足早く感じられるよう、今月のカレンダーは色とりどりの
パンジーを咲かせてみました。
玄関には菜の花を満開に咲かせました。「この電車は、何線ね?豊肥線だろ?」
「いや、肥薩線だろ」と言われるご利用者さんもおられ、電車に行き先を書こうかと
思いましたが、皆さんの会話が面白かったので、ご想像にお任せすることにしました。
そして、3月と言えば桃の節句です。今年もデイルーム内では、
お雛様が皆さんのリハビリ風景を眺めておられます。
みこころデイケアにも福がきますよーに!と願いを込めて
2月のカレンダー・壁飾りにて大きな節分の飾りをしました。(^^♪
デイルームに入ると大きな鬼と福の登場。
柊とイワシも忘れずに添えて~
「立派な鬼ね~」とご利用者からも言われています。
カレンダーの鬼はちょっと可愛く仕上げ、椿の花も飾りました!
そして、2/3はご利用者と一緒に豆まきを行い楽しみました!
今年も感染予防の為、新聞紙を丸めて投げたのですが、
みなさん鬼に向かって力強く投げておられ、鬼も驚いて逃げていきました。
今年一年の無病息災を願い、しっかりと悪いものを追い出せたようです(^^)/
ちなみに玄関は、水仙と梅の花で皆様を優しく出迎えています。(^^)
水仙と梅の花の香りがしてきそうです♪